複数アンテナ設置時の干渉について

先日、AORの広帯域受信用モービルアンテナ「MA500」について、アマチュアバンド(144MHz帯/430MHz帯)の受信感度が良くないと書きましたが、原因が分かりました。原因はアンテナの干渉です。

「MA500」が届いた日の日中、ベランダにノーブランドのモービルホイップアンテナと「MA500」を並べて立てて、2台の広帯域受信機で同じ周波数を同時に受信してテストしました。2本のアンテナの間隔は約30cm。アンテナと受信機を繋ぎ替えてテストもしましたが、「MA500」を繋いだ受信機の受信感度が良くない状態でした。新しく買ったアンテナの性能がいまいちだったのでがっかりしましたが、その日の夜、もう一度ベランダに「MA500」を単独で立てて受信テストをしたところ、今度は受信感度が良くなりました。

日中と夜の違いは何かと考えたところ、ベランダに立てたアンテナの本数に違いがありました。日中は2本、夜は1本だったのです。そこでインターネットで検索して調べたところ、複数のアンテナを近距離で設置するとお互いに干渉する可能性があることが分かりました。複数のアンテナを設置する場合は、最低でも波長の半分、出来れば波長くらいの間隔を開けた方が良いそうです。アマチュア無線で使用される代表的な周波数で言うと、周波数144MHz帯は波長2.07mなので、最低1m、出来れば2m、周波数430MHz帯は波長0.69mなので、最低35cm、出来れば69cmはアンテナの間隔を開けた方が良いみたいです。

と言う訳で、今回の受信感度問題は、AORの広帯域受信用モービルアンテナ「MA500」の問題では無かったことが分かりました。新しく買ったアンテナが無駄にならなくて良かったです。皆さまもアンテナを設置する時には適切な間隔を保持して、干渉しないようにしましょう。

<代表の独り言>
今回は大変勉強になりました。

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