窓・ドア隙間すり抜けケーブルセット ダイヤモンド MGC50

ここ最近、広帯域受信機での受信には付属のホイップアンテナではなく、モービルアンテナをベランダに出して使っております。そのため、窓を少し開けて、ベランダのアンテナから同軸ケーブルを室内に引き込んでいるのですが、冬は窓の隙間風が寒く感じます。出来るだけ窓を閉めても、同軸ケーブルの太さである7mm程度は隙間が開いてしまいます。そこで、1月28日にダイヤモンド(第一電波工業)の窓・ドア隙間すり抜けケーブルセット「MGC50」を購入しました。

ダイヤモンド(第一電波工業)の窓・ドア隙間すり抜けケーブルセット「MGC50」は、窓のアルミサッシに挟み込む薄型同軸ケーブルです。両端がMJ型のコネクタになっており、一方をアンテナ側の同軸ケーブル、一方を受信機側の同軸ケーブルに接続して、アルミサッシに挟み込むと、ほとんど隙間無く窓が閉められ、施錠も可能な状態になります。隙間風も無くなり、大変重宝します。

しかし、本製品は頻繁に開け閉めする片開きの窓ではなく、両開きの窓で、開け閉めしない片側の窓のアルミサッシに挟み込むことや、室内のドアをすり抜けることを想定しているようです。私の自宅は片開きの窓なので、「MGC50」を使うと薄型同軸ケーブルを傷めそうなので、実はあまり使っていません。隙間風が少し寒いですが、頑張ってベランダにアンテナを出して受信しようと思います(笑)。

マルチモードハンディ広帯域受信機 ALINCO DJ-X11

以前からALINCO製カードサイズハンディ広帯域受信機「DJ-X7」、テンキー付きハンディ広帯域受信機「DJ-X81」を持っておりましたが、もっと受信能力が高い受信機が欲しくなり、3月4日にALINCO製テンキー付きマルチモードハンディ広帯域受信機「DJ-X11」を購入しました。

マルチモードハンディ広帯域受信機(ワイドバンドレシーバー)「DJ-X11」はテンキー付きの本格的な受信機で、ALINCO製のハンディ広帯域受信機では最上位機種になります。テンキーで周波数をダイレクトに入力出来ることは「DJ-X81」と同じですが、「DJ-X81」との大きな違いは、2波同時受信が出来ることと、受信可能な電波形式が「AM」、「FM」、「WFM」だけでなく、「CW」と「SSB(USB、LSB)」も追加されていることです。「CW」はモールス通信で使われ、「SSB(USB、LSB)」はアマチュア無線などの電話(音声通信)で使われます。これにより、今までは聞こえなかった通信の受信が可能となりました。また、受信可能周波数も「DJ-X81」は0.1-1300MHzですが、「DJ-X11」は0.05-1300MHzと、少し広くなっております。

既に「DJ-X11」にAORのマグネット基台モービルアンテナ「MA500」を接続して受信を楽しんでおりますが、2波同時受信が可能なので、例えばアマチュア無線の144MHz帯と430MHz帯の呼出周波数を同時に受信する設定にすると、通信を受信するチャンスが非常に多いです。これは本当に便利です。ただ、メインバンドとサブバンドでは受信能力に差異があり、以下のようになっております。

<メインバンド>
受信周波数:0.05-1299.99995MHz
電波形式:オート(自動)、FM、WFM、AM、SSB(USB、LSB)、CW

<サブバンド>
受信周波数:144MHz帯(118-170.995MHz)、430MHz帯(336-469.995MHz)
電波形式:AM、FM

ですので、メインバンドで色々な周波数や電波形式で受信を試みつつ、サブバンドでアマチュア無線の呼出周波数を受信する、という使い方になります。尤も、聖徳太子でも無い限り同時に2波もスキャンして聞き分けるのも大変なので、これで十分実用的と言えるかもしれません(笑)。

今のところ、航空無線(エアバンド)、144MHz帯と430MHz帯のアマチュア無線、AMラジオ放送、FMラジオ放送、海外の短波放送などは受信しておりますが、「CW」のモールス通信や「SSB(USB、LSB)」の電話(音声通信)はまだ受信出来ておりません。近い内に使用周波数をきっちり調べて、受信を試みようと思います。

今年は「DJ-X7」、「DJ-X81」、「DJ-X11」の広帯域受信機3台体制で、色々なアンテナを試しながら無線受信を楽しみたいと思います。

<代表の独り言>
DJ-X11」は「DJ-X81」よりも充電時間が短くて使いやすいです。また、付属のバッテリーパックだけでなく、単三アルカリ乾電池も利用可能ですので、充電する時間が無い時や、充電出来ない災害時などに便利です。